歩く幽霊

元気のあるときに書くよ

11/28~12/4 日記

ここ一週間忙しさと余裕の無さで日記をつけられなかった。三日坊主にしてはいけないと思い1週間ぶりに重い腰を上げる。駆け足。

 

11月28日(火)

  普通に出勤した気がする。仕事を片付け,同期のTさんと昼食を摂る。

  もはや日常となった光景だが,こんな自分と週三日でも一緒に食事をしてくれる人がいることはとてもありがたい。

 

  夜はFate/GrandOrderの公式ニコニコ生放送があったため早めに仕事を切り上げて退勤。

  ニコ生を視聴していて気づいたが,MacBookのディスプレイはかなり綺麗で,そのおかげで田中美海さんの顔がいつもの12割増しでかわいく見えた。好き。

 

11月29日(水)

  一日本部勤務のためバスで本社へ出勤。

  坂本真綾さんの「うちゅうひこうしのうた」に元気をもらう。

  いつもと違うことをやったためかものすごく疲れた。しかし,本部と自分のいる部局とのギャップも知ることができたのでなかなか参考になった。また,いつもお世話になっている直属の上司の旦那さんにも挨拶ができてよかった。あと推し同期とも一瞬会えた。

  帰宅後「魔法使いの嫁」を視聴し,またFGOの新シナリオを少しだけプレイし,就寝。

  ラヴィニエちゃんがとんでもなく好き。

 

  魔法使いの嫁については近々感想をまとめるつもりだが,雰囲気がTYPE-MOONハリーポッターシリーズなどを足して2で割ったような感じで非常に良い。「魔術」と「魔法」の区別があるのもまた良し。

 

11月30日(木)

  「エガオノキミヘ」で起床。

  同期(Tさんではない)から「◯◯(自分)くんいつ彼女作るの?w」と煽られ悲しい気持ちになる。人には「人を愛さない権利」もあるのだ。

  真面目な話,もはや自分が話してて楽しいと思える女性と出会える気がしないしそういう人から好かれるような容姿や性格にはなれないのでどうしようもない。女の子は見て楽しむに限る。

 

  わりと本格的にありだなと考えているアイデアとして「動物を飼う」というものがあるが,金銭面の問題とアレルギー体質という身体面の問題があり実現への道は遠い。動物アレルギーではないことだけが救いなので,なんとかお金をためて実現できればなと思う。猫を飼うとしたら名前は「唯」か「ふくお」。

 

12月1日(金)

  仕事ではじめて怒ってしまい感情のコントロールができない未熟さにへこむ。でも仮にも係長クラスが採用後半年のペーペーに書類の文章考えさせてそのまま使うのはなんか違うと思う。これプラス何を言ってるのかわからない電話に失礼な態度を取られ本当に怒ってしまったので反省。

 

  退勤後,本部社員の方々の飲み会に参加。年上の方ばかりで話の内容もシビアなものが多かったが,上の人はこういうこと考えてるんだなと感じることができいい刺激になったと思う。一次会の店は最高だった(生まれて初めてフグの唐揚げを食べた。)のに,二次会は一転して妖怪の棲家に連れ込まれたいへんなめにあった。つらい。

  酔った勢いで寄ったラーメン屋で食べた煮干しラーメンが故郷で友人とよく食べたラーメンの味に似ていて沁みた。

  寝たら悪夢を見た。先程の妖怪の巣窟のトイレで幼馴染の遺体が見つかるという悪夢。起きた瞬間の絶望感。

 

12月2日(土)

  午前中はイベントの準備。午後早めに出てミスドを久しぶりに食べる。駅前のビジネスマンが騒がしくてこういう奴らと同じ職場じゃなくて本当に良かったと思う。

  夕方バスに乗って隣県へ。いつものイベント,いつもの仲間。ここでしか息ができない,ここでしか生きている実感を得られない。

  それでも,自分が参加している意味とは,自分にできることとは,など少し考えさせられてしまった。

  あと友人の彼女にお酒おごってもらった。嬉しいけどなんかこう,うん。

 

12月3日(日)

  早朝のバスで帰宅。バスの車中はかなり混んでいて,少し眠ったが体中痛くなった。

  帰宅後またすこし寝て起き,セイレムをプレイ。やっとこさクリアし,完全に幼女大好きおじさんになってしまった。君を迎えに行くからね,アビゲイル

  休みが終わることとここのところ週末休めてないことで体調と精神面に不調を感じた。

 

12月4日(月)

  かなりの冷え込みで起床。シャワーを浴びたりして出勤。金曜の夕方のあれそれを思い出し少し憂鬱になる。

  仕事は書類が山積みでそんなことをあまり気にすることもなく定時。帰宅後,親友のKくんが病的なまでに推している「このはな奇譚」第1話を視聴。癒やし。こころのかえる場所。そして「結城友奈は勇者である -勇者の章-」第9話を視聴。不穏。またこうして隣同士歩けること,なんだかとっても嬉しくてはしゃいでしまう。

 

  精神の回復が追いつかないように感じる。「誰かに癒やしてほしい」と思ってしまうのは自分勝手だし他人を消費物としか見ないような歪んだ考えなのでやめたいが,気づくと他人をそのように見てしまっている自分がいる。人の道に反したくない。